TK Bremenという船舶の解体処理について読みました。

TK Bremen

Le recyclage des bateaux expliqué aux enfants | 1jour1actu - Les clés de l'actualité junior 15 février 2012

毎年、1000以上の船が解体され、リサイクルされます。昨年12月にブルターニュで座礁したTK Bremenという、マルタの貨物船もその運命をたどりました。大型船が解体され、リサイクルされるようすを紹介します。

☆続きには解体される理由と、方法などを書いています。


TK Bremenが座礁したブルターニュのモルビアンは岩場がたくさんあり、またストームも頻繁なので、海難事故が多いです。
TK Bremenは古い船で、bateaux poubellesと呼ばれる「船舶廃棄物」同然でしたが、悪い状態にもかかわらず稼働していました。海上警察は何も言わなかったのかというところですが、船の使用に関する法律があまりきびしくない国で、許可を得て使われていました。

どうして解体されたのでしょうか?
TK Bremenを早急に解体することは、所有会社の決定でした。荒波が船をばらばらにしてしまいそうでしたし、船体はかなりの部分砂に埋まっていたので、その場で解体するしかなかったのです。

全長109メートルのTK Bremenの解体は、2000トンのスクラップを取り出すことです。まず、家具、備え付け装置、燃料を持ち出すことから始まりました。

次に、巨大なクレーンで船体を切断。大きなパーツは、海岸の上でさらに小さく切断され、トラックでスチールを加工する工場に運ばれました。

小さな砂や、水に埋まっている小さな金属片は磁石を使った器械で、取り除かれました。

船はいつも解体されていたわけではありません。
昔は、海上に放置されました。海上や海岸は古い船の墓場のようなものです。大きな船は、ひじょうに早いスピードで岸に打ち上げられ、そのまま砂に埋まって動けなくなっていました。

現在のフランスでは、船は回収して、解体、リサイクルすることになっています。というのも、放置すると塗料などが、環境を汚染してしまうからです。もっとも危険なのが燃料です。TK Bremenの燃料タンクの一部は破損し、オイルがもれていましたので、解体が済んだ今は海岸を掃除しなければなりません。

◆きょうの単語
recyclage 資源の再利用処理、リサイクル
英語は recycling

◆関連ニュース
TK Bremen : fin du découpage en vue sur la plage d'Erdeven 1分35秒


・・・・・2012年2月15日に書いた記事です・・・・・