読解編第十七回の予習メモ。井戸の水を飲むところです。

読解編第17回予習

3/9 追記。授業を聞いたので、時制で間違えていたところを修正した(追記は赤字)。ネタばれになるので、これから読解する人は読まないほうがいいでしょう。

時制など:
1. 単純過去 rit, toucha, fit
2. Et 単純過去 gémit comme 単純過去 現在形 gémit quand 複合過去 a dormi
3. 現在形 entends, réveillons et chante -ト書き 単純過去 dit-
4. 半過去 voulais que 単純過去 接続法半過去 fît
5. 命令法 laisse, 現在形 est -ト書き 単純過去 dis-
6. 単純過去 hissai
7. 単純過去 installai
8. 半過去 durait, tremblait, voyais
9. 現在形 ai , 命令法 donne, -ト書き 単純過去 dit-
10. 単純過去 dompris ce que 大過去 avait cherché
11. 単純過去 but
13. 半過去 était
14. 半過去 était
15. 半過去 était née

単純過去は物語を語っていて、半過去のときは、そのときこうだったんだ、と思いにひたっている感じ。
単純過去は物語をたたみかけるように描写(ズームアップ)。半過去では、背景描写(カメラをひいた感じ)

時制はそんなに難しくなかったが、井戸用語が思いつかなくて、ちょっと考えた。井戸のひもをひっぱるとぐるぐる回るあのギヤはなんだっけ、と辞書をひいたら、「プーリー、滑車」とあったので、「滑車」にしておいた。水をくむ容器は「桶」。実は滑車も桶も個人的にはぴんと来ないけど、ほかに適当な言い方を思いつかないので、これで訳した。

訳すとき一番難しかった文は、C'était doux comme une fête. 「祝日のように甘い」なんて訳したら意味が通じないからだめ。

この文は王子さまが水を飲むさまを言っているのだろうか。それとも、王子さまがおいしそうに水を飲んでくれてる、よかった、うれしいよ、砂漠を歩いたかいがあったよ、という飛行士の気持ちを言っているのだろうか、と悩んだ。

王子さまは、ただ単に喉が乾いてるから、お水をこくこく飲んでるだけだと思うので、ここはやはり飛行士の気持ちを入れようと思った。実はこの井戸シーンの前を覚えてないので、ここでの飛行士の気持ちが完全にとれないが、ここでは彼はなんらかの達成感を感じているのだと思う。

王子さまと何日も井戸を求めて、砂漠を歩きようやく見つけた古井戸を、二人でよみがえらせ、自分の両手で水をくむ。砂漠を歩いてるときは井戸なんかに無関心に見えた王子さまも、実は井戸を探していて、私のくんだお水をおいしそうに飲んでくれてる。

ようやく王子さまにあげることができたこの水はとても貴重で、ただの飲み物なんかじゃないんだ。って感じなのだが、この気持ちをどうやって、「甘い祝日」に入れようか。

結局「何かをお祝いするようにやさしい気持ちになった」と訳しておいたが、あまりにも意訳しすぎかもしれない。あるいは、全然見当違いかもしれない。
→ 3/9 追記 先生の訳は、「祭りのときのようにわくわくした」だった。うーん、わくわく・・。

・・・・・2012年3月7日に書いた記事です・・・・・


 タグ