『虎と小鳥のフランス日記』のメンバー通信(先生から発信されるメール)に、「今日はフランスに大江健三郎が来ると言うので、話を聞きに行かねばなりません」とありました。

salon de livre
photo credit: Bertrand Duperrin via photopin cc

大江健三郎は今年のブックフェアの招待客の一人ですので、関連イヴェントだと思います。パリのブックフェアについて自習してみました。


Salon du Livreは1981年にフランス出版協会(Syndicat national de l'édition)が始めたブックフェアで、毎年春にパリで開催されます。出版社のサイズをとわず、書籍が紹介される国際的な本の見本市です。年を経るごとに規模が大きくなり、32回目の今年は、世界の20の地域の1200の出版社の書籍が出品されます。世界40カ国あまりから、人が見に来るそうです。

ブックフェアは出版を盛んにするためのものなので、翻訳や著作権などがテーマのビジネス上のミーティングもたくさんありますが、作家や、出版関係者を招待して行われるシンポジウムやサイン会など、文化交流的な関連イヴェントも盛んです。

今年は3月16日~19日まで開催されており、メインテーマは5つあり、日本文学、モスクワ(招待都市)、映画と文学、シテ島の文学、まんが文化です。日本は今年の招待国であり、20人あまりの作家が招待されています。

公式サイト
Salon du livre



ビジュアル情報がたくさんあるのでフランス語が読めなくても、様子がよくわかると思います。

La littérature japonaise à l'honneur - Salon du livre



公式サイトより、フランス語。

パリ国際ブックフェア2012の招待者リスト(日本作家) NAVERのまとめ。わかりやすいです。
パリ国際ブックフェア2012の招待者リスト(日本作家) - NAVER まとめ




まんがの会場。マンガ、人気ありますね。
ちらっと萩尾望都先生が出ています。じゃんぽ~る西さんはご自身の体験をもとにパリが舞台のマンガを書かれた方です。
Le Salon du livre fait honneur aux mangas
1分23秒





じゃんぽ~る西さんのコミックをもとに作られた短編アニメ二つ(日本人向けの日本語のアニメ)。

パリ番外区 エピソード1



パリ番外区 エピソード2



スクリーントーンを使うのは、もともとは日本の漫画だけだったということがわかります。それから、フランス人に受け入れやすいおにぎりの具などは、参考になる人もいるかもしれないし、いないかもしれません。


何冊か出ているマンガで一番評判がいいマンガ(pen調べ)


楽天ブックス⇒パリ愛してるぜ~

レビューはこちらで⇒パリ 愛してるぜ~


・・・・・2012年3月18日に書いた記事を少し書き換えました。・・・・・