陶器のパン型トップ

これはもう9年ぐらい使っている陶器の食パン型です。愛知県半田市のもともとは梅干を漬けるかめなどを売っているメーカーさんの物です。日本では食パン型など本格的な陶器の型はこのメーカーさんしか出してないようです。


これはこの型で初めて焼いたパンの画像です。

陶器のパン型とパン

続きには、陶器のパン型の特徴を書いています。

私はいわゆるローフ型をあと2つ持っています。
こちらの画像です⇒混ぜて焼くだけパンデピスを作ってみた。 - penのフランス語日記 FC2出張所

この画像の左側の型は、お菓子作りを初めてわりとすぐ、1980年代に買ったパウンド型です。明らかにサイドが曲がっています。右のローフ型は比較的新しいのですが、平べったいです。食パンはこの陶器の型を使うことが多いです。

陶器のパン型


買った当時はこのメーカーさんのサイトで買うことができ、レシピなどもあったのですが、今ちょっと探してみたけど見つかりません。だいたいメーカーの名前を忘れてしまったのです。現在はクオカでしか扱ってないみたいですね。

キャセロール1.5斤食パン型| お菓子作り・パン作りの材料と道具の専門店 | cuocaクオカ




さて、陶器のパンの型の特徴ですが、

・見た目がいい感じ
・金属の型のように古びない。
・重い
・焼き上がりがしっとり
・イースト臭さがあまりない
・自然素材なので環境ホルモン、鉛、カドミウムの溶出がなく安全である。
・熱がゆっくり伝わるので、焼むらが少なくふっくらおいしいパンになる(らしい)


熱がゆっくり伝わると「酵母菌の発酵を助け、しっとり焼けるから石窯で焼いたようなパンになる」と説明の紙にありました。私はインスタントドライイーストを使っているので、そのへんはあまり恩恵を受けていないかもしれません。

日にちがたってもパンが硬くなりにくい面はあるように思います。ただ、別の型と焼き比べをしたりというようなマニアではないので、これもそんな気がする、という程度です。

私のは1.5斤食パン型で容量が2650ccとかなり大きいです。

サイズ(外寸):縦115×横220×高さ125(mm)
サイズ(内寸):縦110×横215×高さ120(mm)
容量:2650cc(型に対する適正生地量:600g~650g)
・・・クオカのページより転載

通常、小麦粉500グラムで作っているのですが、750グラムぐらいはいけそうです。型に入れたとき半分ぐらいの高さしかきませんが、窯のび(焼いているときのパンのふくらみ具合)がよいです。

こちらはくるみ入りの食パン。粉は450グラム+副材料のくるみ60グラムぐらい。

くるみパン


以上のように、陶器の食パン型にはいろいろな特徴がありますが、私が個人的に一番大きな特徴だと思うのは、ガラス同様、年月がたっても見た目が年をとらないということです。白い陶器なら色がくすむこともあるかもしれませんが、これは濃い黄土色なので、いつまでたってもきれいです。

そのようにいつもきれいでいてくれているのに、ある時、落としたりして、何かの衝撃を与えると割れてしまい、一瞬でこの世から消え去る、という可能性が陶器にはあります。

きれいでいるか、消えてなくなるか。All or nothing. いさぎよいところも気に入ってます。


陶器のパン型とpen