昔、家に弥助(やすけ)という眼がきれいで、やんちゃな猫がいました。

弟が拾ってきたのですが、ヒマラヤンとアメリカンショートヘアのハーフのような(本当のところは知りません)猫でした。

弟はアパートで飼えなかったので、私と母のいる家に持ってきたのです。

毎日仲良く遊んでいましたが、ある日弥助が病気になりました。

続きは後半で・・・

花の飾り罫

きょうの単語: se morfondre ふさぎこむ

犬がいなくなってから彼はふさぎこんでいる。

月曜日の憂鬱

Il se morfond depuis la disparition de son chien.

se morfondre : ふさぎこむ

disparition : 消えること、なくなること ⇔ apparition
disparition d'une tache しみが消えること

動詞は disparaitre

*きょうの活用
se morfondre 現在形、ジェロンディフ

je me morfonds
tu te morfonds
il se morfond
nous nous morfondons
vous vous morfondez
ils se morfondent

en se morfondant
en s'étant morfondu

花の飾り罫

急に腰がたたなくなったのです。立ち上がろうとすると、片方だけすとんと落ちてしまいます。

それまで元気だったのに本当に突然のことでした。

眼はいつものように賢そうに澄んでいて、とても病気には見えません。

母が獣医に連れて行きました。

先生がざっと診察しても原因不明。血液を採取して、どこか検査する場所にそれを送ったとのこと。

そのあいだも、弥助は腰がたたず、ちょっと立ち上がっては、倒れ、ちょっと立ち上がっては倒れ、という状態。でも壁によりかかりながら、自分のトイレに行ってました。

眼は相変わらず澄んでいます。

検査の結果がわかりました。

骨肉腫に似た病気だと言われました。

奇病で、さしあたり治療法が見つからないが、もっと別の研究所に血液を送って検査をするか、と
先生に言われたそうです。

その間にも、弥助の病状は悪化して、ほとんど歩けなくなりました。

あんなに元気だったのに、今は箱の中で丸くなっているだけ。

人間でいえば18歳ぐらいのときです。

相変わらず眼はしっかりしていて、私をじっと見ています。

いったい何を考えているんだろう?

母は仕事のあいまに獣医に連れて行くのも大変だし、治療代もままならない・・という理由で弥助を安楽死させると言いました。

「え~~そんなのいやだ~~」

そう思いましたが、獣医に連れて行ってるのも、お金を払っているのも母です。

結局、ある日、獣医さんに行ったまま、弥助は帰ってきませんでした。

そんなわけで、私はもう猫を飼いたくないのです。


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