あなたは夏休みの宿題はさっさと終わらせるタイプでしたか?

私はよくためており、8月の終わりから今頃にかけて、連日、半徹夜で仕上げておりました。

でも、これ考えてみると全く、宿題が宿題としての意味を持たない行為ですね。


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きょうの単語:étudier 勉強する

私は一晩中起きていた、というのも試験の勉強をしていたから。

Je suis resté éveillé toute la nuit car j'étudiais pour cet examen.
(これは例文のまま。もしJeが女性ならrestéeと性数一致します。)

勉強するpen




rester ~のままである 助動詞はêtre
Les prix de détail restent stables en juin.
小売価格は6月に入ってから安定している。

éveillé 目を覚ましている(←éveiller)
J'étais éveillé lorsqu'il rentra au milieu de la nuit.
彼が真夜中に帰ってきたとき、私は目をさましていた。

toute la nuit その夜ずっと

きょうの活用
étudierの半過去
j'étudiais
tu étudiais
il étudiait
nous étudiions
vous étudiiez
ils étudiaient

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大人になって小学生というものを客観的に見つめられるようになって思うに、そもそも宿題が多すぎる気がします。

今の小学生は多少事情が違うかもしれませんが、私の場合、

・「夏の生活」というドリル
・水彩画 1
・自由研究 1
・読書感想文 1

この4つがベース。もしかしたら絵はオプションかもしれません。

読書感想文は高校のときは出校日に書いたと思いますが(なぜ覚えているかというと出校日を忘れて家で高校野球を見ていたら、担任から電話がかかってたきたことがあるから)、小学生のときはさだかではありません。

しかも、こんなにたくさんあるのに、夏休み前にぼんと渡されるだけです。

「夏の生活」は日付が印刷してあった気もしますが、ほかの宿題は、完成品を作るまでに、小さい作業にわけて、計画的にこなしてゆく力が必要です。

そういうオーガナイズする力は小学生にはないと思うのですが。

大人になっても仕事の割り振りが苦手な人っていますよね?そんなに簡単なことじゃないのです。

必然的に親が手伝うわけです。少なくとも宿題をこなす手順などは親の助言が必要でしょう。しかし、私の親は、宿題に関しては全く何も言いませんでした。

朝、母に「ドリルやった?」と聞かれた気はしますが。

だから何もかも手つかずで夏休みが終わるのです。


こんなにたくさん宿題を出すなら、学校側は途中で数回、進み具合をチェックしたり、自由研究のテーマの相談にのる、といったサポートをするべきだと思うのですけどね。

私の場合、小学校~高校までずっとこうでしたから、宿題をやることによって何か得たものがあるとすれば、たんにどたんばに一気にやる力だけです。

特に小学校のころの夏の終わりはトラウマで、今でも夢に見るぐらいです。


私の娘は9月が新学年ということもあって、夏に宿題はいっさいありません。ふだんはわりに宿題に追われているようなので(要領が悪くて時間中に終わらせられないみたい)、夏はゆっくりしています。

これは、アメリカもオーストラリアもそうです。

ヨーロッパも9月が新学年のところはたぶんそうじゃないでしょうか。確認したことないので知りませんが。

では、小学生は、親と出かけるバカンス以外に何をしているかというと、サマーキャンプというアクティビティに参加することが多いです。

キャンプと行っても、山で寝泊まりするのではなく、ある場所に行って、監督してくれる人についてスポーツ、アートなどさまざまなアクティビティをほかの子どもとやるわけです。

数時間、半日、終日と時間はさまざまで期間は1週間が多いでしょうか。

娘も小さいときはよくそういうのに参加していました。

安いのから高いのまでいろいろあります。

こちらはEuronewsにあった、ちょっと毛色の変わったサマーキャンプを紹介するニュースです。
時間が10分あるので、メインブログの教材にはしなかったのですが、興味深いです。
Vacances studieuses, vacances heureuses ? - learning world
10'11"

※YouTubeで見る方はこちらから⇒Vacances studieuses, vacances heureuses ?

「楽しそうでいいな~」

と私は思うのですが、こういうキャンプですら、

「子どもにいろいろやらせすぎている、もっと自由にさせろ。」

という意見があります。

このような人に、私が力技でやっつけてきた昔の宿題を見せると、卒倒するかもしれません。

宿題がなくて長い夏休みに、「せっかく習ったことを忘れてしまう」という声もあります。でも、知識を詰め込むより感性や情緒を豊かにしたり、自立心をつけたり、考える力を養うほうが大事ですから、私はこっちのほうがいいですね。


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