スズラン


フランスでは5月1日はメーデー(Fête du Travail)。国民の休日です。それと同時にスズランの日(Jour de muguet)でもあります。

家族や親しい人にスズランの花を贈る習慣があるのです。
春の訪れを喜ぶと同時に、相手の幸せを祈ります。

スズランの花言葉は Retour de bonheur 「幸せの再来」です。

この日は誰でもスズランを売ることができるので、
道端でスズランを売る子どもたちの姿も見られます。

スズランはフランス語では muguet ミュゲ
私は、大昔、ミュゲのオーデコロンを持っており、大好きな香りでした。

これまでの人生で印象に残っている2つの香りのうちの1つです。


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私が一番最初にオーデコロンというものに出会ったのは、18歳のころ。三愛(店の名前)に並んでいたレモンのオーデコロンにあこがれていました。

それまでオーデコロンというものに馴染みがありませんでした。母が唯一持っていた香水は、和風の香りというのでしょうか、ムスク系の着物にあいそうな匂いがしました。

だから、この甘酸っぱいレモンの香りにはかなり鮮烈な印象を受けましたね。

私よりもう少し年上の女子大生やOLがサンプルをシュッシュッとふりかけ、この香りをふりまいている横で鼻をヒクヒクさせていました。

もしかしたら、自分でも見よう見まねで少し手首にふりかけたかもしれません。

レモンのオーデコロンは黄色い丸いすりガラスの容器に入っていた記憶があります。とてもフレッシュないい香りで、買いたかったのですが、お金がなかったのか、自分にはまだ早いと思っていたのか、手に入れることはありませんでした。

今でも売り場の雰囲気がぼんやり思い浮かびます。あくまでもぼんやりです。以前も書きましたが、昔のことはだんだん映画の中のワンシーンのようになってきているのです。

その8年後。20代なかばに好きだったのがミュゲのオーデコロンです。

どこのメーカーのものか忘れましたが、それなりに有名なブランド品でした。というのも、オーデコロンの頒布会で手にした1つだったからです。

現在、フェリシモという名の通販の会社は、昔ハイセンスという名前でした。私は、そこの「世界のオーデコロンの会(名前はうろ覚え)」に入っていたのです。

この会で、1年ぐらい毎月ひとつずつオーデコロンを買っていました。ゲランの「夜間飛行」とか、ジャン デプレの「バラ・ヴェルサイユ」とか、みんなこの頒布会で知りました。

ちなみにパルファン(香水)ではなく、オードトワレやオーデコロンなどの軽いタイプです。自分ではその手のものはそんなにつけませんでした。その頃調香師になりたいと思っていたので、勉強のために買っていたのです。

どのオーデコロンの香りも今ひとつ好きになれませんでした。でも、ミュゲという名の商品はとても気に入って、これだけは実際に使っていました。残念ながら、どこのメーカーのものだったのかは覚えていません。


ミュゲというと、コティの「ミュゲ・ド・ボワ」が有名です。
(アマゾンの商品画像)

【コティ】ミュゲ ド ボワ (箱なし) EDC・SP 53ml (並行輸入品)


あとになって、この香水の香りを嗅ぎましたが、これではないと思いました。


今はまったく香水をつけません。でも、記憶の中にある、大好きだったミュゲの香りや、レモンのオーデコロンのことを考えると、瞬く間に若かった頃にタイムスリップしてしまいます。

どちらも、今の季節、明るい初夏を思わせてくれる香りです。


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