ブタの貯金箱

きょうの単語は「貯金箱」
tirelire です。

貯金箱にいくらある?

Combien d'argent as-tu dans ta tirelire ?

ティルリール ちょっと発音がかわいいですね?

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●tirelireの語源



tirelireの語源ははっきりとはわかっていません。

プチ・ロベールによれば、13世紀のヒバリを歌った歌のリフレインではないか、とのこと。

歌に出てくるtire-lire(ティルリル)というフレーズが、
貯金箱にコインを入れたときの音と似ているからです。

オノマトペ(擬声語)というわけですね。

貯金箱のコインを入れると「チャリン」と鳴るから
貯金箱を「チャリン」と呼ぶ感じですね。



●tirelireの例文



Elle met des sous dans sa tirelire.
彼女は貯金箱に小銭を貯めている。

mettre des sous dans une tirelire
貯金箱に小銭を入れる

bouche en tirelire
(貯金箱のような)大きな口(笑)

casser sa tirelire
貯金をはたく(←貯金箱をこわす)


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ここからフランス語に関係のない話

●なぜブタの貯金箱が多いのか



英語でこどもが使う貯金箱を
piggy bank といいます。

べつにブタの形でなくてもpiggy bank です。

貯金箱といえば、ブタが多いですが、なぜでしょうね?
丸い形が金満家を思わせる?

ちょっと調べてみました。

実ははっきりとしたことは判っていないのですが、一般によくいわれる説をご紹介します。

中世のころ、人々は小銭を小さい土でできた壺などにためていました。金属は高かったので、金持ちのみ、金属の入れ物を使っていたそうです。

当時、庶民の日用品を作るのに使われていたのはオレンジ色の陶土で、この土の名前がpygg。

pyggという陶土が使われなくなっても名前は残り、これがブタを意味するpigを連想させたのではないか、と考えられています。


また、「pyggでコインの入れ物を作ってほしい。」
と言われた職人が、間違えて、pig(ブタ)の形のものを作ったら大当たりした、という説もあります。

これは後から話を面白くするために誰かが作った気がします。ブタのことをpigというのは(たぶん)英語圏だけです。

フランス語で、ブタはcochon (コション)です。
ブタの貯金箱は une tirelire cochon


中国ではブタは縁起のよいお守りでした。ヨーロッパでもブタは幸運と富の象徴だったので、貯金箱になるにはふさわしい動物でした。

また、形がシンプルなので、作りやすいというのもあります。

からだが丸いから、もともとのブタの形を活かして、貯金箱にしやすいのですね。

見た目もかわいいです。

そんなわけで、現在も貯金箱といえばブタが定番なのです。


今年、あまり貯金ができなかったpen。
来年はお金をためたいです。

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