「虎と小鳥のフランス日記」 第2話 「王のパティシエとライブ」を受講したので復習メモを書いておきます。

今回も書き取りをしてみたが、第1話にくらべてずっと短く、簡単だった。 細かいスペルミスや、冠詞、前置詞の抜けはあったが、アイスクリームを買うところが難しかった以外は、だいたい意味がとれた。そんなわけで、きょうは書き取りノートの画像はなし。


第1話はパイロット版で、正式な開始はこの第2話からという感じかな。


 


<覚えておきたいと思った表現3つ>


avoir envie de ~がほしい


この表現は聞いたことがあるが、J’ai envie d’une glace. を書き取りしたときは、ai と d’を抜かしていた。


J’ai très envie d’une grace. と強調のtrès を入れると、うしろのenvie とリエゾンする。


 


rêver de  を夢見る、願う


C’est exactement ce dont je rêvais. これはまさしく私がほしかったものよ。<rêvais>と半過去にするんだね。


 


T’en veux  ほしい この表現、J’en veux でラジオ講座に出てきた。書き取りするとき、en を抜かしていた。


 


<単語>


traiteur 仕出し屋


un musée d’art contemprain


la simple (アイスクリームのシングル)


 


<今回の数字>


数字に弱いので、数字コーナーをもうけた。


・お菓子屋で1, 40 ユーロ un quarante の品物を買って、おつり(en trop) を60サンチーム soixante もらった。何買ったんだろう。ブリオッシュかもしれない。


・アイスクリームが 3 ユーロ trois euros . 今は円高だからそうでもないけど、以前の相場だと3ユーロのアイスクリームって高いような。そんなものかな。


 


<その他の気づき、感想>


・Camilleがアイスクリームを買うとき、Je vais prendre une grace. と、きのう見た第39話で試着するときと同じ言い方をしていた。やはりこの言い方がふつうらしい。


・ポンピドー・センター前で歌っていた女性の歌が好みだったので、クレジットのFleur Offwood を見て、調べてみたら、パリを拠点に活躍しているインディーズグループのようだった。myspace でいくつか曲を聞いてみたが、パンクっぽいのからカントリーっぽいのまでいろいろあったが、動画の中で演奏していた曲はなかった。


・このビデオは昨年の初夏の撮影だと思うが、陽光が明るくて、全体的にのんびりしたムードが伝わってきてよかった。


・最後はTIPA (Camille とAntoineのデュオ)のライブ場面で終わっていた。二人が入っているビデオは誰が撮影しているのだろう?それと、このライブの場所はどこだろうか。第1話 出発~ピアノレッスンで打ち合わせをしていた「二匹の猿」とは雰囲気が違うような気がする。「黒猫」? お客さんの中にピアノの先生のValentinaもいる。


 


・今回のビデオのロケーション


パリの中心、1区、2区、4区


ストレール(La Pâtisserie Stohrer )という老舗のお菓子屋さん 、ポンピドー・センター La Centre Georges Pompidou、ノートル・ダム寺院 Notre Dame(シテ島)、アイスクリーム屋さん(サン=ルイ島  île Saint-Louis)。


ストレールと、ポンピドー・センターとサン=ルイ島の詳細は別記事にした。


・推定撮影年月日:2011年初夏


*パリの区は中心から時計まわりに、1区から20区まで番号を振られているので、若い番号のほうが中心に近い。


パリの行政区

1区の特徴

パリの中心。繁華街。観光客多し。犯罪率高し。


ランドマーク:ルーヴル美術館、チュイルリー庭園、パレ・ロワイヤル、フォロム・デ・アール(ショッピングセンター)、ヴァンドーム広場、ポン・ヌフ、証券取引所、西側にシテ島。


2区の特徴


オフィス街、一番小さい区


ランドマーク:(昔の)証券取引所、国立図書館、古いアーケード、西側にあるオペラ座のあたりは日本人のメッカで、日本の食料その他の入手場所。


4区の特徴


パリで最も古い場所。マレ地区の南部分(アーティストやゲイが多い。ロンドンのソーホーみたいな感じ?)


ランドマーク:市庁舎、ノートル・ダム寺院、ヴォージュ広場、サン=ルイ島、シテ島(東)、ポンピドー・センター



・・・・・2012年2月26日に書いた記事です・・・・・


★2013/10/11追記
このエピソードはサンプルビデオはありませんが、
メインブログのほうで写真満載で内容をご紹介しています。
アントワーヌとカミーユ(虎と小鳥のフランス日記)
こちらから⇒第2話 王のパティシエとライブ



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