かかし
微妙にリアルなかかし

きょうのフランス語は épouvantail かかしです。 エプヴォンタイユ
動詞 épouvanter (~をおびえさせる)からできた名詞です。

épouvanter の é は 内から外へ、離脱、出発点をあらわす 接頭語。pouv のあたりは peur (恐怖)に関係あります。

恐怖を外にだす⇒怖がらせる、という感じですかね。

例文:私の祖父の畑のかかしはとても恐ろしい。だから、鳥が一匹も見えないんだよ。(←君は全く鳥をみない)

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L'épouvantail dans le charmps de mon grand-père est vraiment effrayant, c'est pourquoi tu n'y verras aucun oiseau.

effrayant, effrayante おそろしい、ぞっとするような。

verras < voir 未来形

Futur simple
je verrai
tu verras
il verra
nous verrons
vous verrez
ils verront

未来形になっているのは、今も鳥がいないし、これからも鳥がいないということかと思います。

****************

■かかしの語源


フランス語のかかしは、布切れや紙切れをつるして、鳥を怖がらせて、近づけないものなのですが、日本語のかかしの語源は、「かがし」です。

もともと鳥獣がその匂いを嫌って近づかないよう、獣の肉や髪などを焼いて、竹などに付けて立てておいたのだそうです。

「かがせるもの」⇒かがし⇒かかし

かかしを漢字で案山子と書くので、まるで、山道をガイドしてくれる人みたいですが、これは当て字。

案山子はもと中国語で、
案山 は山の平らな部分
子 は人や人形。

中国の宋の時代の禅書に、かかしの意味で案山子という言葉が使われていたので、日本でもこの漢字が用いられるようになったとされています。

英語でかかしは scarecrow (カラスを怖がらせる)でそのままですね。


世間で一番有名なかかしはオズの魔法使いのかかしではないでしょうか。

セリフはフランス語吹き替えですが、歌は英語

※YouTubeで見る方はこちらから⇒Le Magicien d'Oz - L'épouvantail.

このかかし、脳みそがないことになってるけど、道案内もするし、ぺらぺらしゃべるし、ドロシーが「脳みそがないのになんでしゃべるの?」という問いにもうまく答えています。


Scarecrow (スケアクロウ)というアメリカン・ニューシネマの傑作もあります。


※YouTubeで見る方はこちらから⇒Scarecrow - Trailer - (1973)
このかかしは人に笑われ、憐れまれるかかし。


以前「虎と小鳥のフランス日記」のエピソードで、子どもたちが作ったかわいいかかしが登場していました。

かかし
⇒フランスのおしゃれカカシ「虎と小鳥のフランス日記」第111話 ベルシーその2~ベルシー公園
 記事の下のほうでかかしの写真を紹介しています。


オズの魔法使い。私が3枚持っているDVDのうちの1枚です。
オズの魔法使 特別版 [DVD]
意外とおもしろい映画です。レビューはこちら⇒オズの魔法使 特別版 [DVD]


スケアクロウ
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今でいう落ちこぼれの2人の旅の結末は?レビューはこちら⇒スケアクロウ [DVD]

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