キャンドル

きょうのフランス語は、お祭りの夜にキャンドルの行列で終了することを意味する、

retraite aux chandelles

です。

例文:

7月14日の革命記念日をキャンドル行列で終えるのがしきたりです。

C'est une coutume pour le 14 juillet de terminer la journée par une retraite aux chandelles.


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coutume 社会の慣習、しきたり

Une fois n'est pas coutume.
1度だけなら癖にはならない。(ことわざ)

La coutume est une seconde nature.
習慣は第二の天性である。(パスカルの言葉)

le 14 juillet (7月14日の)革命記念日

retraite は、退職、年金、後退などの意味がありますがが、この場合は「終了」
retraite aux flambeaux (祭りの夜の)松明、帰営、提灯行列

chandelle ろうそく ⇒ 獣脂や樹脂で作った昔のろうそく
現在のものはbougie と言います。
この単語、花火という意味もあり、chandelle romaine ローマ花火。

A chaque saint sa chandelle. (ことわざ)
成功するためには、関係者のめいめいにお世辞(わいろ)を使う必要がある。(← 聖人のめいめいにそれぞれのろうそくを)

また、テニスのロブという意味もあり、faire une chandelle ロブをあげる

さらに、口語で(垂れている)鼻水 

**************
ろうそくは、「蝋燭」

蝋(ろう)はろうそくの素材
燭(しょく)は「ともしび、あかり」
という成り立ちなので、
ろうでできた「灯り」という意味です。

英語のcandleもフランス語のchandelleも語源は同じです。
もとはラテン語のcandereで、これは「白い」とか「光る」という意味。
つまり、「灯り」です

説明にも書いたように、フランス語で一般に使う「ろうそく、キャンドル」は
bougie ですが、この単語の語源はなんとアラビア語。
プチ・ロベールによると、古代のアルジェリアの街の名前、Bejaiaから来ているそうです。

bougie、初めて見たときはかなり違和感を感じましたが、
フランス語ではなかったのですね。

「ブジにろうそくの火がついた」と覚えるといいかも。

さて、「ろうそく」と言えば、フランスダイレクトスクールの翻訳講座で
聞いた話を思いだします。


1つのものを言い表すのにいろいろな言い方がありますから
あるフランス語の単語にも、その場にふさわしい訳語が当てるべき、
という話です。

翻訳講座で取り上げられていたのは以下の文です。

飲みものに入れるのが「シュガー」
煮ものに入れるのが「砂糖」

暗いときに使うのが「ろうそく」
わざわざ暗くして使うのが「キャンドル」

箱に入っているのが「馬鈴薯」
鍋に入っているのが「じゃがいも」
皿にのっているのが「ポテト」

制限のあるのが「タイム」
限りないのが「時」
すぐなくなるのが「時間」


そういえばそうだな、と思います。
でも、お仏壇のろうそくは明るいときに使いますよね。

この本の37ページに書いてあります。
翻訳仏文法〈上〉 (ちくま学芸文庫)
レビューはこちら⇒翻訳仏文法〈上〉 (ちくま学芸文庫)

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翻訳者養成講座の受講メモの目次 メインブログです。


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