きょうは読解編第四回で学習した箇所をわりに丁寧に音読した。

音読のお手本は以前も日記に書いたが、これ。
http://ardisbook.ru/mp3/demo423.mp3

まず、ふつうのスピードで数回きいたあと、スピードを3割ぐらいへらして、あとについて言ってみた。私的にはちょうどよい。これ以上早いと、発音がいい加減になってしまう。献辞なども読んでいたせいか、15回読んだだけだが、所要時間は25分ほど。ついでに、該当箇所を三回ほど書いておいた。なるべく、記憶から書こうと試みれど、書けないのでそのときは、再度音声を聞く。でもまだ書けないので、本を見て書く、という具合。書いてみると、読んでたときは違う気づきがある。

そして動詞croire の活用のおさらい。本当はこれはきのうやるはずだったのだが、活用表をプリントアウトして読んでだけで時間切れになったので、今日に持ち越し。
http://frenchspanishonline.com/beginnersfrench/school/tob...

まず現在形はは-re動詞、ニ語幹、Y型で、
je crois
tu crois
il crois
nous croyons
vous croyez
ils croient

nous,vousのとき、croiのあとに母音が来るため、Yをいれ、実質、croiions, croiiez というふうに半子音の発音になるように調整している。なので、たとえば、半過去だと、語尾が「え、え、え、いおん、いえ、え」という発音になるので、すべてYがはいり、

je croyais
tu croyais
il croyait
nous croyions
vous croyiez
ils croyaient

ほかに、Yが現れる時制は 現在形と半過去形の形をミックスして作る接続法。
que je croie
que tu croies
qu'il croie
que nous croyions
que vous croyiez

命令法
croie
croyons
croyez

現在分詞も語尾antを発音するため、Yがはいり、
croyant

過去分詞は -re動詞なので Uがついて cru

単純過去は過去分詞cruが語幹になって(単純過去から分詞ができたと考えるほうがいいのか?)
je crus
tu crus
il crut
nous crûmes
vous crûtes
ils crurent

単純未来と条件法は原則どおり。
単純未来は不定詞を保持して、avoirの現在形の活用(AV抜き)をまるっとつける。
je croirai
tu croiras
il croira
nous croirons
vous croirez
ils croiront

条件法は不定法を保持して、avoirの半過去形の活用語尾をつける。
je croirais
tu croirais
il croirait
nous croirions
vous croiriez
ils croiraient

・・・・・2011年12月13日に書いた記事です・・・・・