きょうはこの記事を読みました。蜘蛛の話題です。

spider

元記事 → Les araignées expliquées aux enfants | 1jour1actu - Les clés de l'actualité junior 6 janvier 2012

Brr, une expo sur les araignées !
ぶるぶる・・・蜘蛛の展示会




蜘蛛ときいて、何を思い浮かべますか?黒くて、気持ち悪い、刺されたら大変、と蜘蛛を毛嫌いしている人は多いものです。けれども、蜘蛛は単に気味の悪い虫というだけではないのです。

パリの第五区にあるギャラリーで蜘蛛の博覧会が7月2日まで行われています。テレビや映画に出てくる蜘蛛はろくな役で出て来ませんね。でも、人間にとって危険な蜘蛛というのは、実は外国(フランスの外)にしか生息しておらず、蜘蛛全体からいったらほんのわずかの種類です。ほとんどの蜘蛛は、人間の皮膚を刺せるほど頑丈なあごを持っていないし、強力な毒もないのです。その点は、蛇やスズメバチとは違います。

害虫を食べてくれる蜘蛛は、人間にとってはむしろありがたい存在です。その蜘蛛をえさにしているのは、鳥やとかげ。そして蜘蛛にとっての一番の脅威は我々人間です。人間は蜘蛛を食べるわけではないですが、知らずにふみつけたり、庭にまいた殺虫剤で殺してしまうのです。

実は、蜘蛛が作り出す絹糸はスチールより頑丈です。この絹糸を工業生産しようと試みている人達がいますが、なかなか難しいようです。エサの問題があるし、蜘蛛が共食いするそうです。この蜘蛛の絹糸は軍でも実用化が待たれています。この糸があれば、軽い衣服やパラシュートを作れるからです。また、怪我をしたとき、この絹糸で、皮膚を縫合すると、蜘蛛の成分で早くよくなるということもあり、医療面でも期待されているのです。

蜘蛛もなかなか捨てたものじゃないですね。

蜘蛛が嫌われるのは、見た目のせいですね。私も特に好きというわけではないですが、蜘蛛の巣は見事だと思います。


◆きょうの単語
phobie 恐怖症

語源はギリシア語の「恐怖」を意味するphobos 



**辞書で調べた単語
guêpe スズメバチ
fil 糸

・・・・・2012年1月7日に書いた記事です・・・・・