まるでお好み焼きのような私のガレット・デ・ロワ Galette des rois

材料、作り方はこちらを⇒エピファニーとは? ガレット・デ・ロワの簡単レシピつき
動画が見られない方のために、文章で作り方をざっと書いておきます。
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A.まずアーモンドクリームを作ります。
1.卵を中ぐらいのボールに割り入れ、砂糖75グラムを入れて、木のスプーンのようなものでぐるぐるかき混ぜる。
2.これにアマンドアメール(私はアーモンドエッセンスを入れました)を一滴入れてまたぐるぐる混ぜる。
3.これに柔らかくしたバター50gとアーモンドプードル100gを入れてかき混ぜ、クリーム状にする。固めのクリームでした。
以上でアーモンドクリームのできあがり。
B.オーブンを210度で余熱開始。
C.ガレットを仕上げます。
1.天板の上にベーキングシート(オーブンに入れても大丈夫な紙)をひき、その上に丸いパイシートを置く。
2.このパイシートにフォークなどで穴をあけておく(穴をあけないと持ち上がってしまうけど、忘れても大丈夫といえば大丈夫か。)
3.この上にアーモンドクリームを平らになるようにぬる。
4.フェーヴをのせる(私はフェーヴを持っていないので省略しましたが、アーモンドなどのナッツを一つ入れてもいいかもしれません。)
5.その上にもう1枚の丸いパイシートをかぶせて、はしをフォークで押さえていく。
6.表面にナイフで格子柄をつける。
7.やはり表面にところどころ穴をあけておく。
8.最後に黄身を表面にぬる(きれいな焼き色がつくため。省略してもよい)
9.オーブン(210度)に入れ30分焼く。
気づいたこと。
・きわめて簡単です。
・バターが硬いとまぜにくいので、じゅうぶん柔らかくしておいたほうがいいです。
・市販のパイ生地は焼き色がつきやすいので、べつに黄身はなくてもいいかも?
・オーヴンの温度や焼き時間は目安です。プロみたいな人は、パイ生地のはしっこを試し焼きして、焼け具合をチェックするようですが、私はいきなり焼いてみましたところ、焼け過ぎかもしれないと思うような色がつきました。しかもはしっこがこげました。
・できあがりはお手本のように平べったかったです。こんもりしたのを作りたければクリームをこんもりぬって、全体のサイズを小さくすればいいと思います。あるいはパイの型を持っているなら、それに入れて焼いてもいいでしょう。
・表面に黄身をぬったので、焼いてるときは卵焼きの匂いがしました。
味はなかなかよかったです。自分でパイ生地作ったほうがもっとおいしいでしょうが。卵臭さが気になったので、次回作ることがあれば、塗らずにおこうと思います。
ティータイムにぴったりです。

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エピファニーの起源について、子ども新聞記事の和訳です。
⇒ガレット・デ・ロワの起源
こちらは特にガレット・デ・ロワの起源について。地方によっていろいろあるのですね。
⇒エピファニーにちなんだ詩 Tirons les rois(王さまを決めよう)
エピファニーにちなんだ詩とガレット・デ・ロワのことなど。
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