ストッキングがずり落ちないために留めるものです。
「え、ストッキングってずり落ちないよね?」
と思ったあなた、あなたはパンティストッキングしかご存知ないのでしょうね。
パンストが出来る前のストッキングは、1本1本、別れていたのです。よって、動けば、だんだんずり落ちてきます。
といっても、私自身はそういうタイプのストッキングを利用したことがありません。
ハイソックスが伸びて、ももの真ん中ちょっと上あたりまで行ったところを想像してください。それがずり落ちてこないように、上から留める(はめる)伸び縮みのする輪がガーターです。昔のストッキングの口のところは、伸縮性がなかったのでしょうね。
ガーターには、先端にクリップのついたひもがぶらさがっているベルトタイプもあります。このクリップ(あるいはひもを結ぶタイプもある)で、ストッキングのはしをはさんで落ちないようにするのです(言ってる意味わかりますか?)
このタイプは「プレイボーイ」などセクシーな系統の雑誌のグラビアに出てくる女性がよくつけています。
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jarretière : ガーター
結婚式のあいだ、来賓がきれいな花嫁さんのガーターに10ユーロ札をたくさんはさんだ。
Pendant la noce, les invités ont mis beaucoup de billets de 10 euros dans la jarretière de la jolie mariée.

noce 結婚式、婚礼 (★形容詞はnuptial)
être invité à la noce de qn ~の結婚式に招待される
repas de noce(s) 結婚披露宴
robe de noce ウエディングドレス
jolie きれいな
marié, mariée 新郎、新婦
jeunes mariés 新婚夫婦
robe de mariée ウエディングドレス
*きょうの活用
mettre ;indicatif passé composé
j'ai mis
tu as mis
il a mis
nous avons mis
vous avez mis
ils ont mis
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なぜこんな単語が基本単語として出てくるかというと、フランスの結婚式において、ガーターは重要な小道具だからです。
花嫁は白いウエディングドレスに白い(つながっていない)ストッキングをつけ、それを白いレースがついたガーターベルトでとめます。
ゲストは、そのガーターベルトのあいだにお祝いのお金(当然お札)をはさんで祝う習慣があるのです。
また「ガータートス」という「花嫁が自分のガーターを脱いで投げたのをキャッチした男性が次に結婚する」というブーケトスの男性版のような風習もあります。
さらに、新郎(あるいは新郎の友達)が、花嫁のガーターを口でくわえて(!)脱がして投げる余興もあります。
このようにフランス文化においてガーターは大事な位置をしめる品物なのですね。
フランスの男性が恋人に送る下着はブラ、ショーツ、ガーターの三点セットであるらしいです。日本の男性はあまり恋人や奥さんに下着を贈らないですよね?

昔、私が遊んでいた着せ替え人形のタミーちゃんやバービーは、このタイプのストッキングを持っていました。ガーターベルトがついていたかどうかは記憶にありません。
またワイシャツの袖の長さを調節するために、伸縮性のある生地の両端にクリップがついたものもガーターといいますね。
こんなやつ。

☆ガーターってロマンチックね、そう思ったあなた、
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