
きょうはRSSリーダーのRSSについてご説明します。
私はメインブログ:フランス語の扉を開こう~ペンギンとのサイドバーに、
こんなふうに表記しています。
(画像なので、クリックしても何も起きません)
↓

「RSSリーダーでこのブログを読むと簡単だよ」とお知らせしているのですが、
この意味がわからないというお問い合わせをいただきました。
ですので、二回にわけて説明しますね。
初回の今日は、RSSとRSSリーダーの説明、
次回は私が使っているRSSリーダーのfeedlyの超基本的な使い方です。
RSSリーダーとは?
RSSはRich Site Summaryのこと。簡単に言うとブログやホームページの記事の要約です。
RSS フィード(RSS feed)も同じことです。
記事が更新されるたびに、その要約がひとつずつ配信されます。
ほとんどのブログはこのRSSを配信していますが、まれに配信していないサイトもありますね。
たとえば、私の3つのブログのRSSのアドレスは以下となります。
フランス語の扉を開こう~ペンギンと ワードプレス(メインブログ)
http://furansu-go.com/key-phrases-index/?feed=rss2
50歳からのフランス語 FC2=当ブログ
http://pen621.blog.fc2.com/?xml
penのフランス語日記 アメブロ
http://rssblog.ameba.jp/mlle-pen/rss20.xml
しかしこのアドレスをブラウザのアドレスバーに入れても、表示が変で読めません。
みんな最後にxmlとあるようにRSSはxmという形式のファイルなのです。
そこでRSSを読むための専用のソフト/プログラムが必要です。
それがRSSリーダーです。
RSSには部分配信と全文配信があります。
私の思うRSSリーダーを使う利点
1.更新されたら見に行けばいいから楽ちん
たとえば、あなたが時々更新をチェックしているブログが10個あるとします。
この10個のブログを毎日
「更新されたかな?」
といちいちアクセスして回るのは大変ですよね?
RSSリーダーでその10個のブログを登録してフィードをとれば、
各ブログの更新状況がそのリーダー内でわかります。
お目当てのブログが更新され、「読みたいな」と思えば、そのブログにアクセスすればいいのです。
時間と手間がはぶけますよね?
また、RSSリーダーに登録しておけば、そのブログの更新を見逃すことが少なくなります(RSSリーダーそのものをちゃんとチェックすれば、の話)。
原則として、部分配信しているブログは最初のほうだけ、
全文配信しているブログは、RSSリーダー内で記事のすべてを読むことができます。
2.目にやさしい
たいていのRSSリーダーではCSS(ブログのデザイン)がキャンセルされて、どのブログも同じ表示で見る設定にできます。
RSSリーダー内でフォーマットが統一されてるブログの記事を読むほうが目に負荷がかかりません。
これは実際に体験してみないとピンとこないと思いますが。
あなたがふだんチェックしているブログが3つぐらいだったら、RSSリーダーを使うこともないでしょうが、
たくさんある人にはとても便利なしくみです。
RSSリーダーの中にどんどん過去記事の配信がたまっていきますので、あとでまとめて読むこともできます。
何か特定の情報収集のために、たくさんのブログをチェックしたい人も重宝すると思います。
RSSのアドレスはどこから見つけるのか?
そのブログのRSSのアドレスはたいてい文字で「RSS」と書いてあったり、
こんなマークがついたところをクリックすると表示されます。


いろいろなRSSリーダー
ブラウザにいろいろな種類があるように、RSSリーダーにもさまざまなものがあります。
Webサービスの中から有名なものを4つ紹介します。
livedoor Reader - RSSリーダー
My Yahoo! - Myページ
はてなアンテナ
Feedspot - A fast, free, modern Rss Reader
英語のサイトですが日本語のインターフェースあり。
どのサイトにも、最初にRSSやリーダーの使い方の説明があります。
各種ポータルサイトには「あなたのお好きなブログを登録しましょう」といったコンテンツがあると思いますが、RSSフィードを使ったサービスです。
アメブロにある「アメブロ以外のお気に入り」もそうです。
⇒「アメブロ以外のお気に入り」の使い方
ダウンロードして使うタイプもあります。
こちらはマック専用(たぶん)
NetNewsWire
以上は無料サービスです。有料サービスもあるかもしれませんが、基本的なことは無料の範囲でじゅうぶんできます。
モバイル用のアプリも各種あります。
feedly
FeedlyはWebサービスタイプのRSSリーダーの一つです。
私はずっとGoogleの提供していたGoogleリーダーを使っていました。
ちょっと前にこのサービスが終了したので、ワンクリックでGoogle リーダーの設定をすべて移すことのできたfeedlyを使っています。
feedlyの中で私のメインブログの更新情報を表示させたところ(表示はほかに2種類あります)

記事を表示させたところ

さて、お問い合わせをしてくれた方にRSSのことをお伝えしたら、feedlyの使い方を教えてほしい、という問い合わせを再度いただきました。
そこで次回はFeedlyのものすごく基本的な使い方を解説しますね。
feedlyには2大きな特徴が2つあります。
1.Googleのアカウントが必要
Googleのアカウントとひも付けする形になります。
2.ナビゲーションはすべて英語
今のところ日本語には対応していません。
でも別に難しい英語は出てきません。
英語がわからなくても記号(アイコン)でピンと来ますから。
この2つに抵抗がなければとても便利なリーダーです。
fFeedlyを使ってみようという方で、Googleのアカウントをお持ちでない方は
Googleのアカウントをとっておいてください。
Googleのアカウントを持っていない場合、Feedlyの初期画面で、アカウントを作ることになります。
☆2013年10月22日:feedlyの使い方の記事を書きました。
↓↓↓

⇒feedly(PC版)の始め方と基本的な使い方~どこよりもわかりやすい!
★この記事と一緒によく読まれている記事です。
↓↓↓

⇒YouTubeの動画をブログの記事に貼る方法