先日、フランス語脳プロジェクトでお世話になっているプロの水彩イラストレーターのあべまりえさんから、著書の水彩技法書と、水彩画スターターセットをいただきました。

透明水彩がセット


この贈り物について詳しくはこちらに書いています。



その技法書のタイトルは「たのしい水彩の時間 0からの水彩イラスト」です。入門者むけの本ということですね。

メッセージカードに「水彩イラストもちょこっとtryして頂けたら嬉しいです☆」とありました。

「せっかくもらったし、こういうテキストは実際に使わないと意味がないよね」・・・ということで、始めてみることにしました。

本には一応、それぞれの技法(?)か作品か、まだ全部読んでないので知りませんが、ひとつのプロジェクトをStep1 - Step-2 - Step 3 と段階を経て仕上げるようになっています。順番に読んでやっていけば、私にもできるかも?

絵なんて、学校卒業以来30年以上描いてませんけどね。

そんなわけできょうは一番最初に書いてある「Step 1 絵具に慣れる」のページを見ながら、慣れようと努力しました。

そしてできた作品は・・・


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これだ!

作品#1

作品#1




絵の具を「レッド系⇒イエロー系⇒ブルー系⇒パープル系につなげろ」、という指示です。

一番最初、「ローズマダー」をとけ、とあり、どこに「ローズマダー」があるのかわからなかったので適当です。そして、パーマネントイエローレモンの色も違う気がします。

しかし、まあお手本を見て描きました。

よくわからなかったのは、「絵の具にどの程度水を加えたらいいのか」、ということ。「筆がクルクルすべるように動くくらいの水加減」って書いてあるのですが、これって、ある一定量の水を加えた時点からは、どれだけ水を加えていっても「クルクルすべる」と思うんですよね。

ま、このあたり、適当にやってみました。

苦労したのは、R系⇒Y系⇒B系⇒P系の順番がすぐにわからなくなってしまって、そのたびに、いちいち色を確認しなければいけなかったところ。

色を気持ちよくつながなければいけないのですが、全然つながってないし。


さて、きょう私はいきなり大失敗をしました。いただいた紙を使ったのですが、裏に描いてます、たぶん。あべさんがちゃんと「こっちが表面です」と描いていてくれているのに、その表を伏せておりましたので。

しかし今、紙をしげしげと見てみましたが、表と裏の違いが全くわかりません。ま、これでいいか。

できあがった作品(?)をそのへんに置いて乾かしておりましたら、娘が
Oh this is really cool. (あ、これとっても素敵。)
と手にとって見てました。

私は「幼稚園児でももう少しましに描くのでは?」と思っていたのですが、絵が好きな彼女は気に入ったみたいです。
ちょっとうれしくなって、さっそく、あべさんの本とカレンダーを娘に見せてやりました。


本当はもっと「絵具に慣れる」練習をするべきでしょうが、次回はStep 2 に進みたいと思います。
あ、でも、こんなふうに本の順番の通りに進んでいくと、ネタバレになってしまうかもしれませんね。

う~ん...どうしたものか?


あたりまえですが、あべまりえさんのブログにはもっと素敵な水彩画がいっぱいのっています。




今回使った本はこちらです。

たのしい水彩の時間ー0からの水彩イラスト
レビューはこちらから⇒たのしい水彩の時間ー0からの水彩イラスト


それでは次回の水彩日和をお楽しみに。


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