
あけましておめでとうございます。
なんて、もう誰も言っていない2018年1月下旬。
今年最初の更新です。今年の学習方針は多聴と多読にしてみました。
多聴と多読って?
多聴はたくさん聞くこと。多読はたくさん読むことです。
数年前から、英語の学習をする人たちのあいだに浸透している学習メソッドの1つです。
いろいろやり方はあるようですが、私の場合は、「やさたく」です。
「やさたく」とは?
野菜をたくさん食べること?
それもとても身体によさそうですが、私の「やさたく」は、やさしいものをたくさん聞いたり、読んだりすること。
伊藤サムさんが提唱しておられるやり方です。
この本、読んでみました。
英語をマスターするには、やさしい英語(中1レベルとか)、ストレスなくすらすら読める英語を読み、聞くことから始めなさい、というものです。
やさしいものでないと、たくさんふれることはできないのですね。
で、年明けから、超やさしい素材を読んだり、聞いたりすることにしました。
ラジオ講座の初級編のスキットを読んでみた
いまの私がすらすら読めるものはないだろうか、と本箱の中身を探したところ、昔買ったラジオ講座のテキストを発見。
私がすらすら読めるものって、初級編のスキットぐらいなのです。
アンコールフランス語の3冊と、あとバラバラで持っている21冊のスキットを読みました。

初級編でも、國枝先生の講座(あなたにきっと起きること)は、知らない表現があったりして、つかえたところあり^^;
iPadにも、Kindle版のテキストが3冊入っているので、そちらの初級編も読む予定です。
さらに、このサイトにある絵本みたいなものも、AAレベルから順番に読んでいます⇒French Leveled Books
このサイトは英語ネイティブの子供たちが読む力を鍛えるためのサイトだと思いますが、フランス語のリソースもあります。
有料サービス(2週間のトライアルタイムあり)ですが、このサイズのものなら、パソコンで自由に読めます。

AAからはじめてCまで終わりました。
さらに、フランス語を始めたばかりのとき聞いていたラジオ講座「サトシのナント留学記」を毎日1つずつ聞いています。
多聴としては、サトシのスキットをまとめたものを聞いたり、子どもむけのアニメ、Peppa Pigのフランス語版を見たりしています。
Peppa Pigについては、メインブログで詳しく書いています⇒ペッパピッグ(Peppa Pig)で学ぶフランス語:どろんこ遊び | フランス語の扉
こんな感じで、今年も楽しく、マイペースでフランス語に取り組んでいきます。
みなさまも、実り多い年になりますように。