Netflix

私はどちらかというと映画好きだったはずですが、最近は、映画館で映画を見ることがほとんどなくなりました。

もっぱら、家で動画配信サービスを利用して映画やドラマを見ています。

最近は、どんなサービスを利用して、どんなものを見ているか、備忘録として書いておきます。
とはいえ、、あまり数は見ていません。

複数(といっても、4個で、そのうち2つはほとんど更新していないけど)のブログを持っていて、ブログの更新に時間をさいているせいか、なかなか見る時間がとれないのです。

しかも、去年から塗り絵を始めたので、2018年は塗り絵をしている時間が多かったし、一応、趣味が語学なので、フランス語を学ぶためのアプリをやってみたり、フランス語の簡単な本を読んだりしているし、ふつうに日本語の本を読んだりもします。

そんなこんなで、「あれ? もう1日終わってしまったの?」と唖然としながら、お風呂に入って寝る、という毎日なのです。

私は睡眠が少ないと調子が悪くなるため、人より寝る時間もたっぷりとっています。

そんなわけで、ブログに、毎日のようにドラマや映画のレビューを書いている人を見ると、いったいどうやったらそんなふうに見る時間が取れるのだろう、すごいなあ、と感心することしきりです。

前置きはこのぐらいにしましょう。

カナダのNetflix



いつNetflixに登録したのか忘れましたが、けっこう前から利用しています。

最初は、娘にせがまれて加入しました。

当時は、月、8ドルか9ドルだったのですが、今や、月$13.99(つまり14ドル)です。プランはスタンダード。

娘がNetflixを見ているとき、自分も見られるように、一度に2つの画面で同時に視聴できるスタンダードにしています。

スタンダードはHDという、より画質のいい動画を見られます。

私はパソコンやiPad Proの小さい画面でしか見ないから、べつにHDじゃなくてもいいのです。ですが、娘はテレビの大きい画面で見ているからHDのほうがいいでしょう。

まあ、映画やドラマを見るならある程度、大きい画面のほうが絶対いいです。

けれど、我が家のテレビは夫(テレビっ子というか、テレビ中毒者というか)専用のものとなっているため、私は小さい画面でしか見ません。

ですが、繰り返しますが、絶対ある程度画面が大きいほうが、楽しめます。

特に、私のように、字幕を表示させて見なければ内容がよくわからない動画を見ることが多い人は。

忙しくて、何年もNetflixは全然見ていませんでしたが、2017年の秋から冬にかけて、

「海外ドラマで語学力アップ」的なことが本当にあるの? ないよね、だってわからないものいくら見てもわからないままじゃん?

という疑問がわき、ちょっと集中的に英語やフランス語のドラマを見ていました。

結局、

「やっぱりわからないものはわからない。長く続ければわかるようになるのかもしれないが、それはすごく時間がかかる。やっぱりふつうのに語学を勉強したほうがいい、というか、すでにわかっているものを何度も聞いたり見たりしたほうがいい」

という結論に至ったし(それにしては実験時間が短かかったけど)、ドラマを見るのにも飽きてしまい、その後、またNetflixはあまり見なくなりました。

Netlixで見て印象に残っているドラマや映画



昨年か一昨年、Netflixで見て、よかったと思うのは、13 Reasons Why (Season 1)です。このドラマはとてもおもしろいと思い、毎日、1つずつ見ていましたが、最後のほうは2つ3つ、週末に一気見しました。

Netflixが制作したオリジナルのドラマで、各方面で話題になっていたからご存知の人も多いでしょう。

英語もわりと聞き取りやすいのですが、やはりクローズドキャプションを表示させたほうが、格段に内容がよくわかります。

このドラマがよかったので、原作をキンドル版でも読みました。

13 Reasons Why は、女子高校生の自殺の理由をひもといていく話なので、内容はわりと大人向きです。

少なくとも、高校生ぐらいになってから読まないとわからない部分も多いと思います。

ところが、この本の英語は、とてもやさしく、ネイティブの小学校3年生程度です。

なので、多読の素材としてもひじょうにおすすめできます。

こちらはペーパーバックです。

日本のアマゾンにリンクしています。



ほかに、わりとおもしろいけど、途中で視聴が止まっているのに、Kim's Convenience というCBC(カナダの国営放送)が制作した、30分のシットコムがあります。

韓国からトロントに移民したキムと奥さんがコンビニエンスストアを経営している、という設定のコメディです。

この夫婦は、韓国人という設定なので、なまりのある、文法的に正しくない英語を話します。

2人には成人した息子と娘がいますが、この2人はネイティブの英語を話します。

カナダじゃないと作れないシットコムだし、カナダの人じゃないとおもしろさがわからないと思うので、日本のNetflixにはないと思います。

キムさんは、日本が大嫌いで、ときどき、日本をバカにし、コケにするので、そういう意味でも日本のNetfliでの放映はないでしょう。

なかなかおもしろいシットコムで、私は好きです。移民という立場も同じですしね。

テラスハウスという日本製のリアリティショー(男女を集めて恋愛させる?)をフランス語字幕で、少し見たことがあります。 登場人物の話すことや行動があまりにも、アホみたいなので、見るのをやめてしまいました。

内容のないことしかしゃべっていないので、フランス語の日常表現を拾うのに向いていると思ったし、実際、日常会話とはそういうものなのだろうとも思ったのですが、それにしても、鑑賞に耐えない、中身のなさです。

とはいえ、これは私個人の意見です。こういうのがおもしろい人もいると思います。実際、日本では人気があるリアリティショーのようです。

Netflixでは、好きなジェーン・オーステンの小説が原作の映画も2本見ました。

Sense and Sensibility (邦題:いつか晴れた日に~分別と多感)

エマ・トンプソンが脚色し、主演もしている1995年の映画です。よくできた映画だし、俳優陣も豪華ですが、私にとっては、決定的な問題がありました。

主役のエリノアを演じるには、なんぼなんでもエマ・トンプソンが年をとりすぎている、ということです。

原作を知らずに見れば、もっと入り込めるかもしれません。

この後、同じ小説をドラマ化した、BBC版を見たところ、こちらではエリノアはふつうに若い女優さんだったし、私のイメージに近かったので、私はBBCのドラマのほうが好きです。

作品としては、映画のほうがお金がかかっているだろうし、役者の演技なんかも、素晴らしいとは思いますが。

Pride and Prejudice(プライドと偏見)

キーラ・ナイトレイが主演した2005年版の映画です。

とても風景が美しく、音楽もすばらしいし、もとの小説がおもしろいから、よっぽどひどいことをしない限り、おもしろい映画になるはずですが、ここでも決定的な問題がありました。

う~ん、ミスキャストじゃないの?

ダーシー役の俳優が、(私にとっては)太りすぎています。友人のビングリーも、顔がおもしろすぎて、誠実な好青年に見えない。

ダーシーの妹はおとなしくて控えめのはずなのに、映画では、まったく物怖じしないタイプなのも違和感がありました。

しかも、プロポーズ画面が、小説とは全然違うではないですか。

1回めのプロポーズは、なぜか雨やどり中にしているし、2回めのプロポーズは夜明けの、野原の真ん中で、お互い、睡眠不足なのはわかるけど、服装もみだれており、19世紀始めの、貴族(実際はダーシーは貴族ではなく、社会的地位のある資産家)と、快活ではあるけれど、淑女のエリザベスがそんなことするわけないじゃん! という怒りすらわいていきました。

小説と映画は違うのだから、そっくり同じにする必要はありませんが。

映画的により効果的なら、「ここ、違う!」という反応ではなく、「なるほど、こんなやり方もあるのね、これもおもしろいね」という反応になると思います。

この映画も、原作を知らなければ、もっと入り込めるとでしょう。

とはいえ、音楽は好きなので、ときどき画面は見ず、この映画の音声だけを聞きながら、塗り絵したりします。声だけなら、ダーシーが太っていても大丈夫です。

フランスのドラマとしては、Dix Pour Centというのを2シーズン見て、おもしろかったので、「フランス語の扉を開こう」のほうで、取り上げています。

また、Peppa Pigも英語、フランス語両方で、いくつか見ており、こちらも、メインブログで記事にしています。

字幕のことなど



カナダのNetflixのドラマや映画は、以前は日本語の字幕はついていなかったので、

●字幕なし

●英語の映画・ドラマなら、クローズドキャプション(発話がそっくり字幕になったもの。といっても時々違う)。

●フランス語のドラマなら英語字幕(フランス語字幕は、完全なトランスクリプトではなく、あくまでフランス語の字幕なので)

のどれかで見ていました。

が、去年の秋頃から、日本語字幕も選択できる作品が出てきました。たぶん、日本のNetflixでも配信されている作品だと思います。

日本語字幕を表示させれば、もっと中身がわかるので、Making a murderer みたいな、司法関係の言葉がたくさん出てくるものは、日本語字幕で見ようと思っています。

このドキュメンタリー、娘にすすめられたものの、1話見て、止まっています。

Downton Abbyは、最初はおもしろかったのですが、第4シーズンの始めのほうで飽きてきて視聴停止。

Dan Stevensが演じていたマシューが好きだったのですが、第3シーズンの最後に唐突に死んでしまったので、見る気がなくなりました。

が、これも、日本語字幕がついたので、いずれ、再開する予定です。

Downton Abbyをよく見ていた話はこちらでも書いています⇒突然大人の塗り絵にはまり、その流れでジェイン・オースティンがマイブーム。

最近は、日本のアマゾンプライムで邦画を見ることが多いため、Netflixはご無沙汰ですが、そのうちまた利用したい、とは思っています。

月14ドルも払っていますから。
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