
きょうのフランス語の単語は編み物です。後半にはpenと編み物のかかわりについて。と言っても、私は編み物はいたしません。
編み物:tricot
例文:その退職したばかりの人達は毎週水曜日に編み物のクラスを開いている。
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jeune 新しい、最近の
retraité, retraitée 退職者、年金生活者
jeunes retraité は 定年になったばかりの人たちだと思います。
faire du tricot :編み物をする
point de tricot :編み目
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ここから編み物の話
今から5,6年前、娘が小学校高学年のとき、学校で編み物同好会に入って、編み物(棒針編み)を始めたことがあります。
確か、編み物を教えていたのは校長先生だったような。
私は不器用なのですが、娘は器用で、編み針を見るのもさわるのも初めてなのに、楽しそうに編んでいました。
こちらはやり始めてすぐ、冬休みになったので1人で練習しているところ。

こちらはその1週間後に作った処女作。
iPodのケースです。

毛糸は白とベージュの2本どりになっているものに、緑色の毛糸をあわせています。これは、娘独自の工夫で、こうするとしっかりすると言ってました。

横を閉じるのと、ボタン付けは私が手伝いました。
といっても、私は編み物の仕上げなどやったことがなく、きわめて適当にやりました。ボタンは私の古いカーディガンについていたものです。
渦巻き模様が可愛くて何となくとっておいたのですが、活かすことができてよかったです。
今はもう娘は編み物をしていませんが、娘にとって編み物は楽しい思い出になったはずです。
私が娘と同じぐらいの年頃は、かぎ針編みをしていました。ぬいぐるみの本にのっていた編みぐるみや、母の雑誌の後ろにのっていた編み図を見て、モチーフを編んだりも。
でも、中学校の家庭科の時間に、先生の前で編んでみせる試験を受けてから、編み物とは遠ざかりました。そのときうまく編めなくて、先生にひどいことを言われたのです。
娘が編み物をやっていたとき、自分も棒針編みに挑戦しようと思い、図書館から子ども用の編み物の本を借りてきました。
最初の作り目は本を見ながらできたものの、編み始めるといきなりわからなくなりました。娘に頼んで1段編んでもらい、そのあと、口頭で教えてもらったのですが、本のやり方と、娘のやり方が微妙に違うので混乱。
それでもその冬は、その本をたよりに、小さなモチーフや人形のマフラーをそれなりに楽しく編んでいたのですが、翌年の冬以降は全くやっていません。
私の母は手先が器用で、編み物、洋裁、刺繍など、ひととおり何でもできました。子どものとき着ていた服は母のお手製で、浴衣も手作り。
水色のチェックのサッカーの生地で弟は半袖のシャツ、私はノースリーブのワンピースを作ってもらったこともあります。共布というやつです。
私は母の手芸好きや、手先の器用さは全く受け継ぎませんでした。
まあ、母と同じ時代に生まれたら、人並みにやっていたかもしれませんけどね。
このように、ふだん編み物は全くやりませんが、たまに小さいものを編むと気分転換になっていいとは思います。あまり大きなものを編むと始末に困りますが。
もう少し年をとったら、ミス・マープルみたいに、「編み物しながらの探偵業もいいかな」、なんて思います。そんな仕事が成立するかどうかは別にして。
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