大統領選挙の候補者に関する記事を読みました。2月2日にアップされたものです。

元記事 → La présidentielle 2012 expliquée aux enfants | 1jour1actu - Les clés de l'actualité junior

4月に大統領選挙があることは知っていると思います。大統領に選ばれると5年間、国家元首となります。今のところ14人の候補者が選挙に出馬を表明しています。候補者にはどうやってなるのでしょうか?

選挙まで82日を切りました。第一回投票は4月22日、第二回投票が5月6日です。

あなたのおじさん、おばさん、そしてあなた自身でも大きくなったとき、まず次の三つの基本的な条件をクリアしていれば、候補者になれます。

1.フランス人であること

2.23歳以上

3.警察のごやっかいになったことがないこと。

簡単ですね。でも、次に紹介する四つ目の条件をクリアするのはやや難しいです。それは、500人の署名を集めることです。その500人とは、国会、県議会、市議会などの議員で、「その候補者を推薦する」という署名をしてもらうのです。

この署名に公証人のサインをもらって3月16日までに提出しなければなりません。時として、この署名集めが難しく、数が足りずに、出馬を表明したものの、途中で選挙に出ることをあきらめた場合が過去にいくつかあります。

もし大きな政党に所属していれば、署名集めは比較的簡単ですが、そうでない場合は大変です。

現在の候補者は以下の14人です。

Nathalie Artaud (Lutte ouvrière)

François Bayrou (Modem)

Christine Boutin (Parti chrétien démocrate)

Nicolas Dupont-Aignan (Debout la République)

Corine Lepage (CAP 21)

Marine le Pen (Front national)

Jean-luc Mélenchon (Front de gauche)

Hervé Morin (Nouveau Centre)

Frédéric Nihous (Chasse, Pêche, Nature et Traditions)

Philippe Poutou (Nouveau Parti anticapitaliste)

Dominique de Villepin (République solidaire)

以下の二人は第一回投票のときにどちらかが指名されます。

François Hollande (PS)

Éva Joly (Écologie Les verts)

Jacques Cheminade (無所属)

最後の候補者はたぶんNicolas Sarkozyになると思われます。

2007年には12人の候補者がいました。

次に候補者がやるべきことは、キャンペーンですが、これは来週の水曜にアップ予定の選挙特集記事で説明します。


◆きょうの単語

candidature 立候補

ラテン語「candidatus(白いローブを着た)← candidus(白)」が語源。

古代ローマで、役人の志願者は白い服を着ていたそうです。

英英辞典のcandid のところの説明によると、↑のことから、白という色と「質のよさ(ピュアである、無垢である、公平である、悪意がない)」といった意味がむすびついたそうです。


・・・・・2012年2月04日に書いた記事です・・・・・