QIに関する記事を読みました。

「C’est quoi, le QI ?」

http://1jour1actu.com/science/c%E2%80%99est-quoi-le-qi/

QIはquotient intellectuel。仏語は形容詞が名詞のうしろにくるのでこうなってますが、英語ではIQ(intelligence quotient)知能指数のことです。なぜこれが今話題なのかというと、イギリスの研究グループが、人の知能指数は年齢によって変わりうるという研究結果を発表したからだそうです。若い時、特に思春期にテストの結果がいいとのこと。従来は、その人の知能指数は年齢によって大きく変化はない、と言われていたと思います。

QIは1905年にフランスの心理学者によって開発され、学習が困難である生徒を発見するために使われたとあります。その後、アメリカ軍は、QIテストをして、スコアの高い人を軍のよいポジション(隊長とかですかね。名称はよくわかりませんが)にいきなりつけたそうです。今もそうなのか知りませんが、ちょっとこわいですね。軍人は非日常のとても過酷な状況に接するわけですから、知能より精神力のほうが大事な気がします。

QIテストは、人のクリエイティブな能力(絵がうまいとか、音楽が得意とか)をはかることができないので、批判も多いそうです。当然ですね。そういえば、私も小学校のときに知能テストのようなものを受けました。あれは何のためたっだのでしょうか?これを書いていて思い出したのですが、私の小学校には、脳の疾患のために、ほかの生徒と一緒の教室で学習するのは難しい子どもたちのクラスがありました。そのクラスの教室のまわりにきれいな花壇や小さな畑があり、その子たちはよく手入れしていました。子どもの目で見ても、明らかに自分たちとは違っており、お医者さんの診断がついていたと思われる子どもたちばかりだったので、そういう子どもを見つけるためのテストではなかったと思います。


◆きょうの単語
surdoué  極めて知能指数の高い(IQ170以上を言う)
« C’est un surdoué ! >> という表現があるそうです。日本語にするなら、「あったま、いぃ~」とか「天才~~!」って感じでしょうか。


・・・・・2011年11月24日に書いた記事です・・・・・