きょうのフランス語は navette ナヴェット  シャトル便という意味。もともとは機織り機の杼(ひ)。織物を織るとき、経糸(たていと)の間に緯糸(よこいと)を通すのに使う道具のことです。これが転じて、バス、列車などの近距離の定期往復便をシャトルと呼びます。

このシャトルがフランス語では navette というわけ。

例文:地下鉄の運転手はストをしているが、シャトル便がシティセンターと駅の間を運行しています。

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photo by FrenchCobber


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Les conducteurs de métro sont en grève mais des navettes assurent la liaison entre le centre-ville et la gare.

assurer  保証する、請け合う;確実にする

liaison 関係、関連、脈絡;連絡、連結、結合
フランス語のリエゾンもこれ。

assurer la liaison entre A et B これは私には思いつかない表現です。

faire la navette (定期的に)往復する
Cet homme d'affaires fait la navette entre Lyon et paris.
この実業家はリヨンとパリを行ったり来たりしている。

語源が違いますが、アブラナという意味のnavette もあります。また、マルセイユ名物にNavette というパンがあります。


★発音確認用
アメリカのスペースシャトル、コロンビア号の事故の話をしています。


花の飾り罫

navette はフランス語を勉強していると何度もできます。

一番最初に聞いたのは小野先生のラジオ講座「サトシのナント留学記」です。

このラジオ講座は、私がフランス語の独学を始めたときに、聞いた講座なので、1番、印象に残っています。

日本人の先生もネイティブの講師も男性同士で、ちょっと珍しい組み合わせの講座でした。

今でも時々聞いています。

テキストの画像をのせています⇒初めて買ったフランス語の教材はラジオ講座のテキスト

★関連記事もどうぞ
きょうの単語:embarcadère 「東京湾」をフランス語で何と言うか。

MK2、ナヴェット、ペニッシュ(虎と小鳥#42の補足その2)

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