
きょうのフランス語はちょっと長いです。 primesautier, primesautière 衝動的な という意味の単語。後半で、会社員時代の話をちょっと書いてます。フランス語には全然関係ありませんが。
例文:ぼくらの上司はものすごく衝動的だ。それは長所でもあり短所でもある。
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きょうの単語 primesautier
Notre patron est assez primesautier ; c'est autant une qualité qu'un défaut !
patron 上司
詳しくは⇒パトロンとは?
primesautier プリムソチエ この単語はプチロワには(文)と書いてあるけど、ここの例文になってるとこみると、ごくふつうに使われているのでしょう。
衝動的な、という意味には impulsif(ve)という単語があり、こちらのほうが一般的です。
enfant primesautier 衝動的な子ども
名詞は prime-saut, primesaut 初発の衝動、衝動的行為
prime(最初の) + saut (風向き、気温、感情などの)急変
avoir des sauts d'humeur むら気である
autant ... que ~と同じく、同様に
Cette tâche est importante autant qu'urgente.
この任務は重要であり、また急を要します。
qualité 長所 ⇔ défaut 欠点
私の経験した困った上司
衝動的な上司を持つと部下は苦労するでしょうね。指示がころころ変わったりして。けれど、ビジネスの世界では臨機応変にさっさと動くことが要求されますから、あながち悪いことではないです。
初動が遅いと、あとあとまで響きますから。
いろんな上司がいますが、私が1番最初に当たったのは、「ひまな上司」でした。私のいた課は男子がその上司を入れて2人、女子が4人いただけ。
会社全体が小さいのですけどね。
女子社員は書類を作る仕事があったのですが、男子社員はいったい何をやっているのかよくわかりませんでした。
上司は1人で独自の保険をかける仕事をしていたようです。彼は一応部長。もう一人の男子社員は課長です。ちょっと取引先に電話するぐらいで彼は全く仕事がありません(そういうふうに見えました)。
なんとなく、自分のいる課は「仕事ができない男子社員の送り込み先」、という気がしました。昔はそう簡単に首を切りませんでしたから。
女子は忙しいんです。いろいろやることあって。
別の会社の営業部にいたときも、似たようなことがありました。上司が1人、そして営業の男子社員が3人ほどいたのですが、彼らはひまなのです。
午前中はひまそうに机に向かっていて、お昼になるとつるんでそこらにランチに行きます。ランチの直前に、いつもどこに行こうか相談していました。
そして、昼からは一応得意先に行ってるのですが、絶対定時の30分前には帰ってきます。彼らは残業いっさいなし。
ここでも女子は忙しいのです。書類を作らなければいけないので。ぼーっとしてる男子社員の前で女子はバタバタ働いています。
私が所用のついでに、よく近所のドトールで休憩していると、たまに彼らの1人と会いました。
私は本当に忙しいので、「休憩でもしないと持たん」とドトールでコーヒーを飲んでいたのですが、彼は例によってすごくひまそうです。
関係ないですが、この会社、すごく男尊女卑の会社で、女子がもちろんお茶を入れて、机で座ってる男子に配っているわけですが、そのあと女子は机では飲まず、給湯室で立ってお茶を飲まなければなりません。
私もいろいろ奇妙な会社に行きましたが、こんなところは初めてでした。
ひまな男子社員にばかりお目にかかるのは、たまたま私が変な会社にばかりあたったからでしょうか。
でも、会社でひまなのもあまり楽しいものではないでしょうね。しかも彼らはいずれも30代後半から40代の働き盛り。
まあ、これは昔1980年代~90年代の昔の話です。今どき、こんな暇そうな社員はいないでしょう。
今は、みんなパソコンを使ってる、仕事をしてるふりをするでしょうから。
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