経済のニュースを読みました。

「C’est quoi, ce triple AAA ?」

http://1jour1actu.com/monde/c%E2%80%99est-quoi-ce-triple-aaa%C2%A0/

タイトルのAAA(トリプルA)ですが、これはNYにあるStandard & Poor’sという各国の国債(=経済状態)を格付けする会社の出してる評価で、AAAが一番よく、「安心できる」という評価です。この夏、USAの格付けが初めてAAに下がって、大騒ぎになりました。

今回なぜ話題になっているかというと、この会社がフランスを含め欧州14カ国の格付けを見直す、と発表したからです。この14カ国とはEUのことだと思います。つまり、国としてではなくEUという一つの経済ゾーンの格付けがなされるのですね。これまではAAAでしたので、下がるのでは、と心配しているのです。


記事では、格付けの意味を子どもの成績表にたとえています。成績で、その生徒が授業をちゃんと理解しているかどうかを先生たちがわかるように、S&Pの評価で、人々はアメリカという国が借金を返す力があるかどうか、おしはかることができる、とあります。


S&Pの評価は必ずしも公平ではなく、特定の国や経済に好意的である、という批判もあるそうです。確かに、EUにイギリスは入ってないので、イギリスは今回、見直しをうけません。が、イギリスはAAAですが、今年、あんな暴動もありましたし、とても金持ちには見えません。イギリスの議会は王室予算をどんどん削減しており、来年のオリンピック開催中は、エリザベス女王は、宮殿の一部を一般人に貸し出すことにしていますね。


◆dette 借金
語源はラテン語の debita で、意味は devoir なんだそうです。「返すべきもの」という感じです。


・・・・・2011年12月9日に書いた記事です・・・・・