バイアスロンに関する記事を読みました。

バイアスロン
photo credit: DVIDSHUB via photopin cc

元記事 → C’est quoi, le biathlon ? 5 décembre 2011

C’est quoi, le biathlon ?
バイアスロンって何ですか?

続きではバイアスロンの起源、やり方などについて書いています。


http://1jour1actu.com/sport/c%E2%80%99est-quoi-le-biathlon/

フランスのマーティン・フォカード(Martin Fourcade)選手が先週末、スエーデンで行われたバイアスロンのワールドカップの競技の一つに優勝したそうです。ワールドカップの試合は、12月から3月にかけて三ヶ月間、ヨーロッパ各地9カ所で行われるそうなので、そのうちの一つのようです。冬のあいだ、あちこち回って競技に出るのですね。体調管理が大変そうです。

バイアスロンはクロスカントリースキーと射撃を組み合わせたものです。発祥は北のほうの寒い国。冬は長く雪に閉ざされているので、狩りに行く時はスキーをつけなければなりませんでした。それが後にスポーツ競技に発展し、特にスエーデンとノルウエーで親しまれているそうです。

バイアスロンはスキーで射撃をする場所まで行き、50メートル先のCDぐらいの大きさの的を撃ち、またスキーで次の射撃の場所に行き、撃って、また移動してというふうに休む暇はないそうです。競技だから当然ですかね。4回スキーして、4回射撃するみたいです。射撃も半分は立って、半分は腹ばいで撃つようです。 スキーも射撃も抜群にうまくないと選手にはなれません。

このような異種の競技を組み合わせたものは、トライアスロンが有名ですが、ほかにもペンタスロン(五種)、ヘプタスロン(七種)、デカスロン(十種)があるそうです。



◆きょうの単語
athlète 運動選手(発音はアトレート) 読んだもの


・・・・・2011年12月12日に書いた記事です・・・・・


カテゴリ