「虎と小鳥のフランス日記」 第12話 「セーヌ川沿いの散歩 Sur les bords de Seine 」を受講した。

今回は、Camilleがセーヌ川沿いをぶらっと歩いているところに、ゆっくりめのモノローグ。それから、川沿いでマッサージをしている人へのAntoineのインタビューという構成だった。

Péniches au bord de la Seine au lever du jour
Péniches au bord de la Seine au lever du jour / Frédéric de Villamil


インタビューの量がけっこうあったので、きょうはCamilleのモノローグ部分の書き取りと学習のみ。
まず、いつものように書き取りをした。

ノート



虎と小鳥第12話 ディクテ

書き取りによる気づき



セーヌ川には岸が二つあるので複数にしなければならない(常識か?)

恋人たちの語らう愛も複数に amoureux

またしても、viennent を bien と書いている。たぶん日本語字幕のを見れば気づいたと思うが、きょうは時間がないので、字幕なしを数回見ただけである。

耳慣れない表現はやはり聞き取れなかった。



語彙・表現



avoir les moyens

(話)財力がある、裕福だ。

Si on a les moyens, on peut louer une péniche ...
もし余裕があれば、ペニッシュを借りることもできます。

nombreux sont ceux qui ...

~する人は多い
Ceux qui ... sont nombreux の倒置

Nombreux sont ceux qui viennent oublier le stress de la journée.
日常のストレスを解消するために来る人が多い。

pendant que

~しているあいだ、一方で
Pendant que d'autres viennent y travailler.
一方で仕事をしに来るひともいます。

Ils s'amusent pendant que je travaille!
私が働いていいるあいだ、彼らは遊んでいる。


l'âme réveuse


あてもないことを思う人。

rêveur, rêveuse 夢見がちな

on peut tout simplement venir flâner, l'âme rêveuse.
ただあてもなく散歩しに来ることもできます。

その他


セーヌ川はきれいに保たれているなあと思った。
三つのキーフレーズはアメブロの記事に書きました。
→ 第12話 セーヌ川沿いの散歩|penのフランス語日記 Ameba出張所

今回の動画の撮影場所


セーヌ川沿い

今回の動画の撮影時期


2011年夏

おまけ:La Seine de Jacques Prévert


Jacques Prévert のLa Seine という詩を子どもが朗読しています。




・・・・・2012年6月7日に書いた記事です・・・・・